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「ネットに詳しくない人でもわかる!人口密集地以外で生活介護施設が行うMEO対策のコツ」

2025.02.18
  • コラム

2025年2月18日アップデート

人口密集地以外で生活介護施設が行うべきMEO対策とは?

こんにちは!今回は、インターネットやパソコンにあまり詳しくない方でも分かるように、「MEO対策」についてやさしく解説します。特に都市部を除いた郊外で、どうすれば施設を多くの人に知ってもらえるか、そのコツをお話しします。

1. そもそもMEO対策って何?

MEO対策とは、簡単に言うと「Googleマップで自分の施設を目立たせる方法」です。たとえば、「〇〇市 生活介護施設」と検索されたときに、Googleマップの上の方に自分の施設が出てくるようにする取り組みです。

実は、今では施設を探すときにGoogleマップを使う人がとても多いんです。だから、ここで目立てば、見学や問い合わせが増えるチャンスになります。

2. 人口密集地以外ではどう戦えばいいの?

① 地域の名前をしっかり使う

施設の紹介文や投稿に、地域の名前をしっかり入れましょう。たくさんの施設を拝見していると「地域名」を入れておられない方が多数いらっしゃる模様です。また地名以外でも「道北」「河内」など地方名でよく使われる通称なども実は結構有力です。他の施設様が使っていないような通称などがあるとさらに良いでしょう!
例:「〇〇町の生活介護施設です」「△△エリアで地域密着型のサービスを提供しています」

② Googleビジネスプロフィールをきちんと整える

1:名前、住所、電話番号を正確に入力(公式サイトとも同じ情報に)。案外ここも抜け落ちている方がおおいです!登録済みの方も再確認を!
2:営業時間は祝日や特別営業日も忘れずに。営業時間だけでなく「サービス提供時間」もきちんと掲載しましょう!
3:外観や内観の写真をたくさん載せる。これは利用者様にとってかなり重要な情報になります。できる限りたくさん掲載しましょう。

③ イベントの様子を投稿する

地域交流やレクリエーションなどのイベント報告をGoogleビジネスプロフィールに投稿すると、「この施設は活発で信頼できる」と評価されやすくなります。

3. ライバルより高く表示されるためには?

① 口コミに丁寧に対応する

少ない口コミでも大きな影響があります。良い口コミには「ありがとうございます」、厳しい口コミにも「貴重なご意見をありがとうございます」と誠実に対応しましょう。「自分の施設の口コミなんて誰も見ていない」と思うのではなく「多くの人がみている」と自覚して丁寧なやり取りを心がけましょう。

② 外部(自社以外の別の)サイトに掲載してもらう

自社以外の外部の地域の情報サイトや福祉関連サイトからリンクをもらうことで、「信頼できる施設」としてGoogleに評価されます。自社だけでは伸び悩んだとき、素直に他のサイトの力を借りることも検討しましょう。

4. MEO対策をすると何が変わる?

Googleマップの上位に表示される:まず検索結果で目立ち、クリックされやすくなります。それだけでもかなり価値はあるといえます。何も「日本一」を目指す必要はなく、「エリアで一番」を目指すだけ。ここに記載していることをやるだけで効果があるのでぜひお試しください。
地域の信頼が得られる:写真やイベント投稿で地域に親しみを持ってもらえます。実はこのお写真が他のことを調べている方にも表示されることもあります。また地域でなにか検索されている方に「あ、こんな楽しそうな施設なんだな」という印象尾持ってもらえることも。そこから生まれる口コミもとても大切です。
問い合わせが増える:Googleマップは単純に「検索してもらう」だけではありません。アプリから「電話する」「ルート案内」など、すぐに行動できるように設計されており、それが利用者さまとの接点になることでしょう。

5. 問い合わせが増えてからが本番です

実は、MEO対策は「問い合わせが増えてからが本番」です。問い合わせは増えたけれど、そのあと「選ばれるかどうか」が大事なのです。

👉 この続きは次回のブログでお話ししますので、お楽しみに!

💡 ちょっと宣伝ですが…

地域での認知度を上げるには、地域密着型のポータルサイトを活用するのも効果的です。
手前味噌ですが、「https://smile-portal.com」では地域の施設紹介を行っていますので、MEO対策のための「外部からのリンク」を簡単に取得できます!よろしければご活用ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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