生活介護ってどういうもの？

生活介護・・・と言われても
「どういう場所だろう？」と疑問に思われている方は
たくさんいらっしゃると思います。

このサイトでは
「生活介護について、利用者様のためになる情報を発信する」
という目的で運営されております。

今回は生活介護について、簡単にご説明しようと思います。

生活介護ってなに？

まず、生活介護とは
「障がい者に対し、主として昼間に入浴や排泄、食事などの介護、生活相談、創作的活動の提供を行う事業所」
と説明されることが多いと思います。

しかしこの中に書かれていない言葉や重要なキーワードがわかりにくくなっているため
「結局どういう場所なの？」と疑問に思われている方も多いようです。

まず「生活介護」と「高齢者の介護（老人介護）」と混同されがちです。

ここでまずはこの2つの違いについて明確にしておく必要があります。
・生活介護（主に18歳〜65歳の方が多い:例外あり）
・老人介護（主に65歳以上の方）
が対象になります。
どちらも「自宅で暮らしていくのに援助が必要な方」を対象としている点では似ているのですが、対象年齢が大きく違うという点が重要です。

生活介護の施設を利用される方は主に「障がい者」の方が多く、
かつ「昼間」のサービスがメインとなります。

その昼間に「入浴や排泄」「食事」などの援助に加え、様々な活動を手助けすることが生活介護施設となります（施設によって何ができるかは異なります）。

今回は簡単に説明しましたが、次回以降もっと詳しくご説明してきます！